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Benny Golson – Gone with Golson ゴルソン・ハーモニーとソロイストとしての魅力。

 ベニー・ゴルソンがプレスティッジの傍系レーベル「New Jazz」に1959年に吹き込んだ一連の作品「Gettin’ With It」、「Gone With Golson」、「Groovin’ With Golson」の3作の内の1枚。通称「傘のゴルソン」で知られております。
作編曲家としての”ゴルソン・ハーモニー”の美しさはもとより、テナー奏者としての少し控えめなソロイストとしての実力と魅力が詰まった作品です。
 

Benny Golson - Gone with Golson
 

 フロントには相性抜群のトロンボーンのカーティス・フラーとの2管。膨よかな低域のアンサンブルが非常に心地良いです。料理と一緒で演奏の相性というものはあるのですよね。独特の渋く味わいのある雰囲気が生まれています。
レイ・ブライアントのピアノもブルース・フィーリングたっぷりでありながら控えめなタッチがグッとくるカッコイイ演奏。1曲目の「Staccato Swing」がブライアントの作曲ですが、ゴルソンのアレンジが見事で冒頭の数秒で空気を染めます。
 

 ゴルソンが50年代半ばに作曲した「ステイブルメイツ」「ウィスパー・ノット」「クリフォードの想い出」などは今も人気のスタンダードになっております。58年にアート・ブレイキーのジャズ・メッセンジャーズに参加して、ボビー・ティモンズ作の名曲「モーニン」のアレンジや、バンドのディレクターとしても活躍しました。あまりにその作編曲家としての才能が卓越しているだけに、演奏者としての評価が隠れがちですが、ここでの演奏は素晴らしいですね。派手さはありませんがジワジワと染み渡るようにシンプルで渋いテナーが響きます。

Benny Golson – Gone with Golson
ベニー・ゴルソン – ゴーン・ウィズ・ゴルソン

 New Jazz(Prestige) 

  1. Staccato Swing
  2. Autumn Leaves
  3. Soul Me
  4. Blues After Dark
  5. Jam For Bobbie

Benny Golson (ts)
Curtis Fuller (tb)
Ray Bryant (p)
Tom Bryant (b)
Al Harewood (ds)

Recorded by Rudy Van Gelder

Recorded 1959.6.20

Benny Golson - Gone with Golson

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この記事を書いた人

海と山と畑に囲まれて、糸島の片隅で音楽を聴いています。中古オーディオとレコードの買取、整備、販売を仕事としています。オーディオマニアではありません。ただの音楽好きです。

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