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Pete La Roca – Basra エキゾチックでアブストラクト。 中近東スパイスの新主流派メインストリーム。
ピート・ラロカは1938年生まれのドラマー。50年代後半よりソニー・ロリンズやジャッキー・マクリーンとの共演を経て名を知られるようになります。こちらの作品は65年録音の初リーダー作で唯一のブルーノート作品。 フロントにはジョー・... -
The Jazz Messengers – Hard Bop シルバー脱退後のJM、若いマクリーンのアルトが光ってます。
1956年録音、ホレス・シルバーと別れた後の、新生The Jazz Messengersの2枚目のスタジオ録音です。タイトルにふさわしくこれぞハード・バップという内容。ヒットナンバーみたいな印象的な曲はありませんが、ちょっとしたミストーンも気にしない勢いと熱... -
Clifford Brown – Study In Brown チェロキーからA列車まで超エンターテイメント。
1曲目「チェロキー」から飛ばしますね~。早すぎ巧すぎ楽しすぎです。加えてたっぷりメロディも聴かせます。メンバー同士どんな話をしてからこの演奏に臨んだのでしょう。2曲目以降も緩急つけながら緊張感と暖かさのある演奏。最後の「A列車」まで超エン... -
Art Blakey – Moanin’ ブレイキー先生とファンキー旋風。
冒頭のメロディーはNHK「美の壺」でもおなじみ、ジャズファンでなくても聴いたことがあるのではないでしょうか。ブレイキーが新メンバーを迎えた、1958年録音のジャズ・メッセンジャーズの名盤です。 このアルバムはホレス・シルバー達... -
Horace Silver & The Jazz Messengers シルバーとブレイキー、初代JMのチームワーク。
このアルバムは1954年と1955年に別々に録音されたもの。実はジャズ・メッセンジャーズは55年に旗揚げされたので、この時まだJMという存在はありませんでしたが、1956年にLP化される時にシルバーのリーダー作ではありますが、ジャズ・メッセンジャーズの...
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