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Miles Davis – Miles Smiles 60年代黄金クインテット、アコースティック期の最高峰。
マイルス・デイビス60年代黄金クインテット、1966年録音、1年8ヶ月ぶりの満を持してのスタジオ・レコーディングです。1960年にジョン・コルトレーンが脱退してから、マイルスはメンバーを固定しませんでしたが、63年にハービー・ハンコック、ロン・カー... -
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Lee Morgan – Vol. 3 クリフォードの想い出、唯一無二の名演。
1956年、3曲目"I Remember Clifford"「クリフォードの想い出」の名演を収録した、録音当時18歳のリー・モーガンのリーダー作。 作編曲は同郷フィラデルフィアの先輩ベニー・ゴルソン。この1曲を聴くためだけにこのアルバムを手にしても良いくらいですが... -
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Cannonball Adderley – Somethin’ Else 影のリーダーはマイルス・デイビス。恩返しの為に。
1958年、キャノンボール・アダレイの名義で発表されたアルバムです。でも実は影の実質的なリーダーはマイルス・デイビスなのです。自らメンバーを集め、リハーサルから本番まで皆のスケジュールを調整して、録音に臨んだそうです。苦しかった時代の恩返... -
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Kenny Dorham – Una Mas 新進気鋭の新人達とのボッサ・ロックな異色作。
1963年録音。異色のボッサ・ロック的なアレンジを加えた異色作。ケニー・ドーハムと言えば静かなるケニー「Quiet Kenny」が有名ですが、タイトル曲でもある「Una Mas」は当時ジャズ喫茶で大人気で、終盤の曲が終わったかなのところで、ウナマス!とみん... -
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Helen Merrill with Clifford Brown 誘ったのは彼女。最高レベルで交差した奇跡。
1954年の録音。ヴォーカルのヘレン・メリルの代表作。そしてトランペットのクリフォード・ブラウンの最高傑作とも言われる作品です。奇跡の共演です。 「ニューヨークのため息」と言われる彼女の少し気だるいハスキーな歌声に、クリフォ... -
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Clifford Brown – Memorial Album 彗星の如く輝くメモリアル・アルバム。
1956年6月26日未明、僅か25歳という若さで自動車事故で急逝した天才、クリフォード・ブラウンの名演です。この作品はもともと10インチで別々にリリースされたものを1枚にまとめたもの。共演にルー・ドナルドソンのサックス、ドラムにフィリー・ジョー・... -
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Donald Byrd – Fuego プロフェッサーの知的なファンキー・ジャズ。
1959年録音。ドナルド・バードの代表作にして、誰もが認めるファンキー・ジャズのブルーノート4000番台屈指の名盤。すべてバードのオリジナル曲というところも聴きどころ。 『Fuego』とはスペイン語で『炎』を意味するそうです。 レコー... -
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Miles Davis Quintet – Workin’ 絶妙なタッチのミュートと初期コルトレーン
まずこのジャケット。このあえてなのか適当なのかの絶妙な感じ。とてつもなく印象が強い。かの有名なプレスティッジでのマラソン・セッションの4部作の1つ。1956年5月11日と10月26日に録音し、全てワンテイクでOKになったと言われている不屈の名作の1枚... -
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Miles Davis & John Coltrane – Live in Stockholm 1960 静と動の最終型。
マイルス&コルトレーンでいうと、これが最終型でしょうか。1959年の名盤 「Kind Of Blue」の翌年でもあり、「So What」と「All Blues」が演奏されておりますが、もう誰がリーダーなのかわからないくらいにコルトレーンが怒涛のソロを繰り広げてます。そ... -
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Don Cherry – Symphony for Improvisers 即興演奏家のためのシンフォニー
ドン・チェリーは1957年にオーネット・コールマンに出会い、1958年、オーネット・コールマンのアルバム『サムシング・エルス』でその名を知られる事になります。以来、コルトレーンやソニー・ロリンズなどの錚々たる面々と共演を重ねるのでした。ブルー...
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