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JBL LE5-12 | リコーンをして、4312に取り付ける

JBL LE5-12

今日は年内最後のレコードの発送業務を終え、後回しにしていたJBL LE5-12のリコーン作業に取り掛かります。経年劣化でコーン紙は少し押しただけでサクっと破れてしまいました。パリッと新しくさせてやります。

目次

JBL LE5-12 リコーンの手順

ガスケットを取り外す

まずはリード線のハンダを取り除き、ガスケットをフレームから綺麗に取り外していきます。付着した接着剤もカッターや彫刻刀で完全に取り除きます。

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フレームのサビを取り除く

フレームのサビはヘアラインを残しつつ布ヤスリで削ってやります。

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新しいパーツの仮組み

綺麗になったところで、仮組立てをします。ボイスコイル、スパイダー、コーン紙がいい感じに収まれば、あとはこの通り接着すればよいのでまずはひと安心です。サクサクと慎重に進めていきます。

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ボイスコイルとスパイダーの接着

組み立ての順序はユニットによっていろいろと異なりますが、基本的には一番失敗しない工程を完成までをイメージして逆算して考えます。

今回はまずボイスコイルとスパイダーの接着から。取り外した古いものを参考にして、ギャップに干渉しないように接着剤が完全に固まる前に慎重に微調整しながら位置を確定させます。

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コーン紙とボイスコイルを接着

ボイスコイルのリボン線とリード線をはんだ付けする箇所のリングを古いものから取り外して、新しいコーン紙にキリで穴を開けてはめ込みます。このタイミングでコーン紙とボイスコイルを慎重にフレームに仮組みしながら位置決め調整して接着。

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リボン線とリード線をハンダ付け

そしてリボン線とリード線をハンダ付け。ここで導通チェック。音出し確認。
問題なければ、DBボンドを接着。

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コーン紙とガスケットをフレームに接着

センターの位置に注意しながらフレームにスパイダー、コーン紙、ガスケットの接着。

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センターキャップの接着

リード線をターミナルにハンダ付け、センターキャップの取り付けをします。

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最後にエッジにダンプ剤を塗り、完成。
これを2つ。いい感じ。

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JBL 4312に取り付け

初代4312に取り付け。この他、外装研磨、ウォルナットオイル仕上げ。ターミナル端子腐食の為交換。サランネット欠品の為自作。ツイーター (LE25-2) センターキャップ交換。ウーファー (2213H) 塗装など、全体メンテ。綺麗に仕上がりました。

JBL LE5-12

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この記事を書いた人

海と山と畑に囲まれて、糸島の片隅で音楽を聴いています。中古オーディオとレコードの買取、整備、販売を仕事としています。オーディオマニアではありません。ただの音楽好きです。

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