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JBL 4312B スピーカー 四苦八苦されながらも。

佐賀県鳥栖市のお客さまより出張買取させていただきました。ありがとうございます!

こちら弊社への入荷は早くも2ペア目。4312は数年前まで個人でも所有しておりましたので、音の調整の難しさはよく知っております。3WAYのスピーカーはそのまま何も考えず鳴らしてもそれなりに良い音でなりますが、少し気になりだすと止まらないんですよね。スコーカーとのクロスオーバーの箇所の音のかぶり具合と、低域の収まりと高域の鋭さをいかに素直にしていくかが。結局自分も100%の性能を発揮できたのかどうかといえばきっと全然まだまだのまま手放してしまったのでしょう。
 

JBL 4312B
 

4344などもたくさん聴いてきましたが、完璧に調整できているととんでもなく良い音がしますが、環境やトータルのシステムがバラバラだと音もバラバラでイマイチな音になってしまいますね。よく憧れで手に入れたものの扱いきれず手放してしまったという話を良く聞きます。
そもそも大型のスピーカーをそれなりの音量で鳴らせる家もなかなかないとは思いますし、小さい音でしっかり鳴ってくれるスピーカーでもありませんしね。
 

4312はそれに比べたら小型で扱いやすいのかもしれませんが、やっぱり難しいです。とはいえ、それこそオーディオの面白さではあります。見た目もこれぞスピーカーという感じでカッコいいですが、その難しさ故に逆に未だに人気は衰えないんでしょうね。ユニットの交換も個人レベルで比較的簡単に出来ますし、パーツも豊富で取引も盛ん。何かあっても修理業者は多くどうにかなる。アルニコとフェライトの違いを聴くのも面白い。音楽のソースによっても得意不得意があるし。慣らす時間やエッジの状態によって豊かさが変わるし。扱う人や場所や経年によって全然音が変わる。

次々と時代のニーズに合わせて新製品を送り出しつつも、古い製品もファンの間で四苦八苦されながらずっと生き続けている。JBLとはつくづくすごいメーカーだなと思います。

JBL 4312B

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この記事を書いた人

海と山と畑に囲まれて、糸島の片隅で音楽を聴いています。中古オーディオとレコードの買取、整備、販売を仕事としています。オーディオマニアではありません。ただの音楽好きです。

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