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Herbie Hancock – The Prisioner 新婚旅行の食中毒が大きな転機に。
1968年夏にハービーは新婚旅行のブラジルで食中毒にあい帰国が遅れ、マイルスのライブに穴をあけてしまいました。アメリカに戻ったときにはチック・コリアがピアノの椅子に座っていたといたとの説があります。。 この年にハービーは5年間在籍したマイル... -
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Miles Davis Quintet – Workin’ 絶妙なタッチのミュートと初期コルトレーン
まずこのジャケット。このあえてなのか適当なのかの絶妙な感じ。とてつもなく印象が強い。かの有名なプレスティッジでのマラソン・セッションの4部作の1つ。1956年5月11日と10月26日に録音し、全てワンテイクでOKになったと言われている不屈の名作の1枚... -
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Chick Corea – Return to Forever ジャズ・フュージョンへの流れと暗黒時代
1972年録音。カモメが羽ばたいているジャケットなので、通称『カモメ』と呼ばれています。ジャンルを超えて70年代音楽史に残る名盤ですね。 名義はチック・コリアですが、実質はチック・コリアとベースのスタンリー・クラークを中心に、ドラムのアイアー... -
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Miles Davis & John Coltrane – Live in Stockholm 1960 静と動の最終型。
マイルス&コルトレーンでいうと、これが最終型でしょうか。1959年の名盤 「Kind Of Blue」の翌年でもあり、「So What」と「All Blues」が演奏されておりますが、もう誰がリーダーなのかわからないくらいにコルトレーンが怒涛のソロを繰り広げてます。そ... -
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Don Cherry – Symphony for Improvisers 即興演奏家のためのシンフォニー
ドン・チェリーは1957年にオーネット・コールマンに出会い、1958年、オーネット・コールマンのアルバム『サムシング・エルス』でその名を知られる事になります。以来、コルトレーンやソニー・ロリンズなどの錚々たる面々と共演を重ねるのでした。ブルー... -
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Sarah Vaughan – Sassy Swings Again マーキュリーでの60年代最後の作品。ビックバンドと痛快にスイング!
サラ・ヴォーンは1924年3月27日、ニュージャージー州ニューアーク生まれ。エラ・フィッツジェラルドと並ぶ名実共に最高の大スターですね。彼女のしっとりした僕のイメージを覆したアルバムがこちら。1967年の録音作品です。 ジャズ・ヴ... -
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Kenny Burrell – Introducing 初のリーダー作。ハード・バップ・ギターの発明。
1950年代に入りニューヨークの景気が回復してきた事でジャズシーンも次第に賑やかさを増していきました。白人中心のウエスト・コースト・ジャズがムーブメントとなる中、それに負けてられるかと若手黒人ミュージシャンが主導権を奪還する動きがあり、ハ...