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An Evening With Anita O’Day アニタの再起となった作品。ノーマン・グランツとの出会い。

 揺れるスモーキーな歌声。白人ジャズ・シンガーの第一人者、アニタ・オデイの1954年から1956に録音された3つのセッションを収めた作品です。
 

Anita O'Day - An Evening With Anita O'Day
 

 彼女は1919年にシカゴに生まれます。1939年にマックス・ミラーのコンボに加わりプロの世界に入ります。その後1941年にジーン・クルーパの楽団に専属歌手として参加、在籍中の2年間の内にリリースした作品がヒットし一躍人気者になります。しかし40年代半ばのソロデビューからしばらくして、アルコール中毒やクラブの経営の失敗等、低迷な時を過ごすことになります。そんな中50年代初頭に彼女の前に現れたのが、ヴァーブ・レコードのプロデューサー、ノーマン・グランツでした。
 

 ”優れた作品を作る為にミュージシャンにはいかなる制約を課さない”ノーマン・グランツは彼女に自由とチャンスを与え、この作品はその期待に見事に答えて再起となった作品となりました。そして1956年には「Anita」「Anita Sings The Most」「Pick Yourself Up with Anita O’Day」の名盤3部作や、その後も立て続けに人気作をリリース。歴史に名を刻むシンガーになるのでした。
 

 ジャズにとって50年代は優れたミュージシャンに溢れていただけでなく、アルフレッド・ライオンにしろ、ボブ・ウェインストックにしろ、オリン・キープニュースにしろ、そしてノーマン・グランツなど、素晴らしいプロデューサー達との奇跡の出会いによって生まれたのですね。

Anita O’Day – An Evening With Anita O’Day
アニタ・オデイ – イヴニング・ウィズ・アニタ・オデイ

 Verve Records 

  1. Just One Of Those Things
  2. Gypsy In My Soul
  3. The Man I Love
  4. Frankie And Johnny
  5. Anita’s Blues
  6. I Cover The Waterfront
  7. You’re Getting To Be A Habit With Me
  8. From This Moment On
  9. You Don’t Know What Love Is
  10. Medley:
    There’ll Never Be Another You
    Just Friends
  11. I Didn’t Know What Time It Was
  12. Let’s Fall In Love

Anita O’Day (vo)
Arnold ross (p)
Bud Lavin (p)
Jimmie Rowles (p)
Barney Kessel (g)
Tal Farlow (g)
Monty Budwig (b)
Leroy Vinnegar (b)
Jackie Mills (ds)
John Pole (ds)
Larry Bunker (ds)

Produced by Norman Granz

Recorded 1954.4.15 (1-4) / 1954.6.28 (5-8) / 1955.7.11 (9-12)

Anita O'Day - An Evening With Anita O'Day

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この記事を書いた人

海と山と畑に囲まれて、糸島の片隅で音楽を聴いています。中古オーディオとレコードの買取、整備、販売を仕事としています。オーディオマニアではありません。ただの音楽好きです。

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