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2018年– date –
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Marantz PM4001 エントリー機でも上質な艶もあるマランツらしい流石の音。
佐賀県唐津市にて出張買取させて頂きました。ありがとうございます! 2005年に発売された、マランツのプリメインのエントリー機。定価は2万9400円。高級感ありますね。重さは6.6Kgあるので、持った感じは重すぎず軽すぎずほどよいズッシリ感。 プリ... -
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YAMAHA A-S301 あっさり癖なく繊細の全部入力。十分すぎる高音質。
福岡市中央区のお客さまより出張にて買取らせて頂きました。 まだ保証も残っており、新品に近い美品。ありがとうございます! 音はあっさりした感じですが癖がなく繊細。 インプットはアナログからデジタルから全部入り。 正直最近の全部詰め込みましたみ... -
Jazz
Bill Evans – At The Montreux Jazz Festival リリカルだけじゃないハードな一面。
1968年6月15日に行われたスイスのモントルー・ジャズ・フェスティヴァルでのライブ録音。会場の近くのレマン湖のほとりに建つ古城の写真がジャケットで使われており、この盤の通称は「お城のエヴァンス」。このフェスの名前を一躍世界中に広めた作品として... -
Jazz
Hank Mobley – Soul Station 音楽の聴き方は自由だ。
1960年の吹き込み。ハンク・モブレーのリーダー8作目にして、初リーダー作10インチ『ハンク・モブレー・カルテット』以来約5年ぶりのワンホーン・カルテット作品です。こちらは当時直輸入盤として東芝EMIより販売されたLiberty盤のジャケ仕様。 &... -
Jazz
Lem Winchester – Another Opus 元警察官のソウルとブルース。
タイトルの「Another Opus」はミルト・ジャクソンの名盤「Opus de Jazz」を意識して、対抗するべく?付けられました。しかもメンバーもほぼ一緒で、フランク・ウェス、ハンク・ジョーンズ、エディ・ジョーンズと、ドラムだけケニー・クラークが渡欧して... -
Jazz
Walter Bishop Jr. – Speak Low ピアノがグルーヴにハマる41分間。
1961年録音のウォルター・ビショップJrの代表作。このトリオの肝となるベースにはこの録音の翌年よりジョン・コルトレーン・カルテットに参加し、骨太な土台を築く事になるジミー・ギャリソン、そして控えめながらも小刻みに他2人を際立たせる攻撃的なグ... -
Jazz
Ann Burton – Ballads & Burton 長い苦境と控えめながらも芯のある歌声。
デビュー作の1967年録音の「Blue Burton」に続く、1969年録音のセカンド・アルバムです。穏やかに染み渡るようなアン・バートンの歌声と、しっとりとした気品のある演奏はルイス・ヴァン・ダイク・トリオにルディ・ブリンクのテナー・サックスとピート・ノ... -
Jazz
Sonny Clark – Leapin’ And Lopin’ クラーク最後の作品。ケベックとの名演。
この演奏の約1年後に若干31歳の若さで他界してしまったピアニスト、ソニー・クラークの最後の作品。リーダーとしては前作から約2年ぶりの復帰となる6作目です。 派手さはありませんが、クラークのいつものしっとり重たいグルーヴのタッチ、まろやかな旋... -
Jazz
The Red Garland Trio – A Garland Of Red 録音のきっかけは「ワーキン」での好演。
1956年8月17日録音、ベースのポール・チェンバースとドラムのアート・テイラーとのトリオの初顔合わせ、そしてレッド・ガーランドの記念すべき初リーダー作にして代表作の1枚です。 この作品が録音された当時、ガーランドはマイルス・デ... -
Jazz
Benny Golson – Gone with Golson ゴルソン・ハーモニーとソロイストとしての魅力。
ベニー・ゴルソンがプレスティッジの傍系レーベル「New Jazz」に1959年に吹き込んだ一連の作品「Gettin' With It」、「Gone With Golson」、「Groovin' With Golson」の3作の内の1枚。通称「傘のゴルソン」で知られております。 作編曲家としての"ゴルソ... -
Jazz
Donald Byrd – A New Perspective サウンドもジャケもニュー・パースペクティブ。
父が牧師という環境で育ったドナルド・バードは、幼少期よりゴスペルやニグロ・スピリチュアルといった宗教的な音楽の影響を強く受けておりました。そんな精神的ルーツの集大成として、1963年に男性4名女性4名の8名の混合コーラスを迎えて制作された作品... -
Jazz
Herbie Hancock – Maiden Voyage 才能を開花させていくハービーの大傑作。
ハービー・ハンコックがマイルス・デイビスのクインテットに抜擢された1963年から約2年後の1965年に、そのクインテットのリズム陣そのままの編成とトランペットにマイルスの弟分フレディ・ハバードと、サックスにジョージ・コールマンを迎えて録音された作... -
Jazz
Kenny Drew – Everything I Love 素朴な響きの中にも流石のセンス。
ケニー・ドリューは1961年にパリに渡り、1964年からはデンマークのコペンハーゲンに拠点を移します。ジャズを芸術として捉えるヨーロッパの方がアメリカより気質があっていたのかもしれません。 こちらの作品は名門スティープルチェイスより1973年にリリ... -
Jazz
Miles Davis – Bitches Brew 総勢13名によるミニマル且つ壮大なスケールのグルーヴ・ミュージック。
1969年、人類が初めて月に降り立ったという年に、マイルス・デイビスが音楽のカテゴライズやそれまでの既成概念を根底から覆した作品がこちら。総勢13名によるミニマル且つ壮大なスケールのグルーヴ・ミュージックです。 この作品につい... -
Jazz
Benny Carter – Further Definitions キングのスイートで洗練されたサウンド。
1920年代から約80年もの長い間一線で活躍したベニー・カーターが1961年に吹き込んだインパルスからのリリース第1弾です。ベニー・カーターに加え、同年代のコールマン・ホーキンス、当時気鋭のチャーリー・ラウズとフィル・ウッズを迎え、アルト2管、テ...