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2017年6月– date –
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Dodo Greene – My Hour Of Need ブルーノート初のヴォーカルアルバム
ブルーノートレーベルが初めて女性ヴォーカリストと契約して、1962年にリリースしたのがこちらのアルバムです。そして彼女のファースト・アルバムでもあります。 アルフレッド・ライオンはレコード番号に主流だった1500番台~4000番台に加え、新たにヴォ... -
Art Blakey – Moanin’ ブレイキー先生とファンキー旋風。
冒頭のメロディーはNHK「美の壺」でもおなじみ、ジャズファンでなくても聴いたことがあるのではないでしょうか。ブレイキーが新メンバーを迎えた、1958年録音のジャズ・メッセンジャーズの名盤です。 このアルバムはホレス・シルバー達... -
Sonny Stitt and Paul Gonsalves – Salt And Pepper 畑違いの塩と胡椒。
ソニー・スティットとポール・ゴンザルヴェスのサックス2人をフロントに置いた 双頭クインテットの1964年リリースの作品です。 ソニー・スティットは1924年ボストンに生まれ、父は音楽大学教授、母はピアノの先生という音楽一家に生まれ... -
Ike Quebec – It Might As Well Be Spring ブルーノート影の立役者、生涯最高の作品。
ブルノート・レーベルの影の立役者、アイク・ケベックの生涯最高の作品とも言われるアルバムです。低くゆったりと響くテナーは、一聴してその音に包み込まれます。 演奏はとてもメロディックで親しみやすく、派手にアドリブで走ったりオー... -
Sonny Clark – Dial S for Sonny 26歳の誕生日に録音された初リーダー作。ダイヤルMを廻せ。
クラーク初めてのリーダー作。1957年、彼の26歳の誕生日に録音された作品です。タイトルはヒッチコックの映画「ダイヤルMを廻せ」を捩ったもの。フロントはアート・ファーマー、ハンク・モブレー、カーティス・フラーと相性抜群のブルーノート・オールス...
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